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七瀬あゆこ作品にかかわって下さる方々に感謝をこめて、2014年秋にスタートしたオフィシャルサイト(ホームページ)です。
発表してきた作品への思いや背景について、また音楽全般に関する話題や、今後挑戦していきたい事など、七瀬あゆこ自身による記事をアップしています。
楽譜ユーザーの皆様や、紙媒体時代からの『ろここ通信』読者の方々ばかりでなく、音楽に少しでも興味のある方なら、楽しんで頂けるようなサイトにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
(皆様からの七瀬作品へのコメントや動画などは、当方でも可能な限り拝見しております。)

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七瀬あゆこ Ayuko Nanase                  
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最近の話題 Recent topics

               New !!  ムラマツ オリジナル シリーズ  Vol.89  

          アンネン・ポルカ  ヨハン・シュトラウス Ⅱ / 七瀬あゆこ
                     Annen-Polka : Johann Strauss Ⅱ / Nanase    (2Flutes)
フルート・トリオのための「スケーターズ・ワルツ」 E.ワルトトイフェル / 七瀬あゆこ
           Les Patineurs (The Skater's Waltz) : Émile Waldteufel  / Nanase  (3Flutes)
               悲しまないで  七瀬あゆこ
 
                  Do not be lost in grief (Farewell Song) : Ayuko Nanase  (3Flutes)                                                         
                               全曲スコア,パート譜付き 税込¥1,650
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       ~  ~ ♪ ~    ブラフの丘から …Blog風に    ~ ♪ ~  

2025.10.27.Mon.
ついに日本も女性のリーダーを迎える時代になりました。
ガラスの天井などと言われますが、アメリカより先にこの日を迎えたことを
ちょっと感慨深く思っています。
先日、日本で高市新総裁が選出された直後、デンマークでは、
ちょうど議会が開会されるタイミングでした。
デンマークの首相は、メッテ・フレデリクセン氏。女性で40代です。
テレビ中継を見て、日本のこの先を重ねる気持ちでしたが、
自然体で、いい意味で淡々と語るフレデリクセン氏。
議会の最後には、デンマーク国歌(2つあり、民衆用の方)を
皆で声を合わせて歌うのですが、
首相を含め、その表情がとても穏やかで笑顔なのが、印象的でした。

下の旅の記事、チェコ編は次回で最終回です。
次のフィンランド編、準備中です。お楽しみに!!

2025.10.11 Sat.
昨日、日本に戻ってきました。
大好きなデンマークを拠点に、フィンランドのヘルシンキと、
スウェーデンのストックホルムにもちょっと立ち寄ることができました。
世界的物価高(!)に目を見張るばかりでなく(我が国はまだまし?)、
北欧諸国の徹底したキャッシュレス化状態には、想像を超えるものがありました。
たくさんのお土産話は、このサイトでご紹介していきたいと思っています。
それにしても、北欧すごい!何がって、いろいろすごい。
でも、日本の国際的人気もなかなかのものだと実感しました^^。
いつも、当方の意向を汲んで、プロの技で旅程をアレンジして下さるのは
旅行会社で長年担当をしてくださっているOさん。
いつもいつも、本当にありがとうございます!!

2025.9.24 Wed.

ニュースレター『ろここ通信 105号』にたくさんのアクセスをありがとうございます。
通信で予告していました、ムラマツ・メンバーズクラブの新企画の
私の担当部分が、9月20日付でスタートしました!
メンバーズクラブ会員専用webページでの、演奏動画の配信で、
私が担当しているシリーズ89では、収録曲の3曲(上記)を
素晴らしい演奏者の方々に演奏して頂いた動画3本と、
演奏者と私の特別対談、さらには私が楽曲や編曲、演奏へのアドバイスなどを
お話ししているインタビュー動画もあります。
メンバーの方でこのサイトをフォローして下さっている方々には
ぜひ楽しんでいただければと思っています。
新企画のスタートに当たり、関係者一同、力を合わせて頑張りました^^。
緻密で気合の入った演奏をぜひご視聴ください!

今夜の便で北欧(フィンランド、スウェーデン、デンマーク)へ渡航します。
お土産話をたくさん持ち帰りたいと思います。お楽しみに!!

2025.9.19 Fri.
やっと猛暑から解放された感じ…?
秋らしい気温になった横浜です。
News Letters のページに、ニュースレターの最新号『ろここ通信 105号』
アップしました。
これまでにこのブログコーナーや、記事として投稿してきたものの他に
新たな情報もいろいろ満載です。
皆様からのアクセスをお待ちしています!

2025.9.14 Sun.

久々にデンマークの記事をアップしました。
歌文化が支える質素で実のあるデンマーク精神 Denmark (縁あって、デンマーク)
実は日本人にも昔からなじみのある考え方に通じるデンマーク精神。
決してものめずらしいとか、マイナーで狭い世界にだけ通じる考え方だとか
そういうものではないなと、ピンとくるはずです。ぜひ、アクセスしてみてください!
過去の記事についても、註を追加して加筆訂正しています。

以前ここでご紹介した染織の平山八重子さんの作品「ひまわり畑」が、
日本工芸展(東京 日本橋三越本店7階)に出品されています。
東京展は明日まで!その後、全国巡回予定です。
https://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/honten/72/?tab=info#sort=number

2025.8.31 Sun.

猛暑記録更新の日々、エアコンのオンオフのコツだけは
要領よくなってきたかなと思いつつ、やはり朝夕の夏の風情が恋しいこのごろ。

今月上旬に参加した、とあるオンライン講座では、
久々に本格的なフィールドワーク(モンゴルのシャーマニズム)の世界を堪能。
小泉文夫先生のもとで勉強した古巣時代が
鮮やかによみがえる「熱い」夏になりました。
音楽に携わっていると、どうしてもこういった合理主義の外側にあるような
目には見えないけれど大きく意味を持つ世界を強く感じ、
それをどのように自分の中に収めてゆくかという課題と
向き合うことになります。
このことは、ともすれば危険を伴うからこそ、常にアップデートして
感覚を研ぎ澄ましていく必要があるのです。

下の旅の記事、プラハ編も佳境に入り、残り少なくなってきました。
ニュースレター最新号も、近日中に公開予定です。


     ・・●・・災害で被災された方々の復興を、心よりお祈り申し上げます。・・●・・

----- ✈ ♪♪  Field work Praha (Prague) (Czech Republic) ♪♪  ----- ✈

ヨーロッパのほぼど真ん中に位置するプラハは、まるで運命に翻弄されてきたかのような、幾多の劇的な出来事をくぐりぬけて今日の姿があります。
音楽もまたそんなボヘミアの人々の想いが礎にあるからこそ、豊かな情感と力強さをたたえているように思えます。今回はチェコを代表する大作曲家ドヴォルジャークに思いを馳せての旅です。(2025.10.27更新)

(写真左)
プラハの主要な音大のライブラリーがあるマラーストラナ地区は、プラハ城の城下町で、観光名所の多い旧市街よりも落ち着いてゆったりした雰囲気の場所。こんな佇まいの施設や住居が並び、後ろの断崖の上にそびえ立つプラハ城の一画も、通りからちらちら見えかくれする。
(写真右)
トラムが停車するマラーストラナ広場。このエリアの中心部で、13世紀半ばには市場が開かれたことが分かっているという歴史ある地区。欧州にはこんな感じの石畳の○○広場というのがたくさんあって、そのエリアを探訪する時にはまずその広場を目指す感じになる。トラムの乗降客も多く、この日は日本語も聞こえてきた(居住者のような感じ)。
(写真をクリックすると、拡大します。) 

                  ★フィールドワークについては、こちらでもご紹介しています。 → Field work  
                  ★デンマーク現地取材記事については、こちらをご覧ください →Denmark

2024.9.30 Prague; Czech Rep.
2024.9.30 Prague; Czech Rep


          
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